2013年8月9日金曜日

さすが大阪、事実確認せずにまた逮捕

ジョギングしていただけなのに痴漢冤罪を吹っかけられると問答無用で逮捕らしい。
事実確認は逮捕後に行うそうだ。
小学生でももうちょっといい仕事するんじゃなかろうか。
いったどういう教育受けてるんだ? 大阪の警察官。

報道をどう聞いても根本的な教育がなってない。
現行犯逮捕は基本的には犯罪の現場を視認されていなければ現行犯逮捕できない。
ただし犯罪から時間が経っていない場合は準現行犯として逮捕できる。
ただし「犯罪から時間が経っていないのが確実」である場合に限る。
そもそも被疑者が逃亡するおそれがなく、かつ証拠を隠滅するおそれもない場合には被疑者を逮捕してはならないのが原則であり、その特別な例外が現行犯逮捕である。
現行犯逮捕の乱用は魔女狩りと同じであり、警察官はその適用に慎重を期さねばならない。
現行犯逮捕に誤認はあり得ないしあってはならないのだ。
こんなことは今更確認するまでもない原則論である。

どうも昨今の警察は「とりあえず逮捕してから証拠を集めよか」というアホが多すぎるような気がする。
これでは取り調べの可視化ができないわけである。
痴漢冤罪の場合は証拠すら無視して有罪にされた事件も多々あるしね。

ちなみに私は大阪府在住だ。
勘弁してくれ・・・


2013/08/15 追記
またやったらしい、大阪府警。
すごいな。学習能力無いのか。
それとも自分たちに権力があるとか本気で勘違いしているのか。
府民を敵に回して職務が全うできると思っているのか? そこまで頭が回らないのか?
今オカシイこと認めないとまだまだ続くでー
いったん教育やり直した方がいいのでは?

2014/04/23 追記
またやったらしい。もちろん大阪府警。
学習能力というか自浄能力が欠如しているのだろう。
そろそろ証拠固め前の逮捕を犯罪行為と規定すべきではないだろうか。
府警曰く「これからはこのようなことがないようにやっていきます」。いつも通り。
これまでがちゃんとできていないのだ。つまり問題点が全く分かっていないということだ。
いったい問題は何であり解決のためには何が必要なのか、できるものなら発表してみろ。
賭けてもいいが彼らは必ず繰り返す。

0 件のコメント:

コメントを投稿