2012年10月18日木曜日

容疑者におわびする、という警察の微妙な会見

PCウィルスによる誤認逮捕で警察が会見。
・真犯人でない方を逮捕した可能性は高いと考えている
・関係都府県警において、お詫びを含めた適切な対応を図ると考えている

つまり容疑者扱いは謝らない。逮捕したのは早計だった。という話。
立場は分かる。
捜査の基本として事件関係者は全て容疑者だ。
だがそれは世間一般の常識ではない。
このような会見では被害者への誠意が見られるかどうかが重要なのだが、
警察がしかたなく容疑者に謝る構図にしかなっていないので救いようがない。

素直に被害者に謝る形に見せかけて、お詫びするとだけ言えばよかったのに・・・

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