2012年10月30日火曜日

参議院が無駄だと思っていた時期が私にもありました

学校で二院制を習って以来、なんでこんな無駄なことをしているのかと常々不満に感じていたものだ。
しかし民主党が行おうとしていた専制政治を止めたのは紛れもなく参議院だった・・・
参議院がなければバラマキに次ぐバラマキを行ったであろう民主党政治は止められず、
増税の種類はもっと驚異的なものになっていたと思う。
今ですら増税は結構な勢いだというのに。

参議院で民主党が敗北したのはやはりそれが民意だったのだろう。
政権があの体たらくじゃねぇ。
それなのに政府は民意を無視してバラマキ&増税を続けて無駄削減はサッパリなし。
よくもまあ暴動が起きなかったものだと感心する。

ただ参議院を手放しで褒めるわけではない。
世間の認知度に頼ったお祭り選挙や無駄に多い議席数や一向に是正されない一票の格差。
ぶっちゃけ腐ってる。

参議院に不満を持っている人は大勢いると思うのだが、
とりあえず政治力を期待できない人を当選させるのやめましょう・・・

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