2012年10月31日水曜日

小異を捨てて大同に就く愚かさ

要は長いものに巻かれろということになるでしょう。
良い例が民主党です。
悪い例か。
意見が一致しない有象無象が集まっても所詮は無象だったという虚しい話。
昔から同じことは繰り返されてきたようで、
「船頭多くして船山に登る」とか「役人多くして事絶えず」等のことわざもあるわけです。

ホントはみんな分かってるんです。
三人寄っても文殊様の足下にも及ばないこと。
塵は積もっても埃にしかならないこと。

せめて人にできることは議論により意見の一致をさせることだけなのに、それを小異と切り捨ててて長いものに巻かれることを選ぶなら、
もうそこに民主主義はないでしょう。

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