原発規制委員会が責任放棄を明言

10月3日、原子力規制委員会は再稼働の判断はしないと発表。
役割は科学的、技術的な見地から安全基準を満たしているかの確認にとどまるそうだ。

保安院と仕事変わらないじゃん。

規制委員という名称なら、原発の問題点を探し出して追求するのがお仕事でしょう。
「安全基準の判断」などではこれまで通りの電力会社発表の追認になるのは目に見えている。
で、後から問題が分かってもこう言うのだろう。
「当時の科学的、技術的見地では安全基準を満たしていました」
そうですかー。

『私たちの誰も責任をとりません。その責任は国にあります！』と会見で明言したわけである。
まあ今の日本政府にお似合いの組織ではある。
国会審議せずに民主党のみで人選したメンバーだし。
特定報道機関を会見から除外しようとしてたし。

この組織に任せてもホントに大丈夫？