2012年10月24日水曜日

特例公債法案のそもそも

自称国会議員達が特例公債法案の成立を賭けて政治ごっこをしている。
このごっこ遊びは恒例なのでいまさらどうでもいい。
それより特例公債法とはなんなのか。
簡単に言うと脱法借金法である。
本来は法律で国の借金は禁止されているのだが、
それを無視するためのご都合主義的な法律である。
そもそもここがおかしいんだけどね。

さて、これが認められないとどうなるのか。
膨大な予算の執行が止まり、国会経営が傾き、国民はさらなる負担を負う。
さて、これが認められるとどうなるのか。
膨大な予算の執行が行われ、国会経営が傾き、国民はさらなる負担を負う。
もうどうでもいい感じ♪

そもそもこの借金は予算の足りない分を補うための借金である。
すると借金前提の予算編成に合意しておいて借金に反対する理由は本来ないはずなのだ。
つまり野党は政治ごっこがしたいだけなのである。
ただ民主党の国家経営には問題しかないので擁護できない。
と言うより民主党閣僚は予算内容を全く把握できていないように見える。
アホの演技をする必要はないので天然なのだろう。

まあごっこ遊びも途中で切り上げて法案通すんだろうけど、法案を自治体向けとか災害援助向けとかの幾つかに切り分けて必要な物をさっさと通せないものか。
と思うのだが、まあ連中仕事できないみたいだし、無理だよなー
借金の相談してる時点で仕事できてないもんねー

意外と、経営苦しい銀行や政財界が国債買えないよってゴネてるだけだったりして。
それはそれで日本終了だなぁ。

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