2015年11月16日月曜日

プレミア12ってなに?

唐突に始まったプレミア12とやら。
なにそれ?
それは野球の国際試合らしい。
なにそれ?
WBCと何が違うの?
ってなわけで調べてみた。

プレミア12って何?
[侍ジャパンオフィシャルサイトより]
 U12、U15、U18、U21、トップが出場するWBSC主催大会やWBSCの認定
 を受けた国際試合の結果を成績に応じてポイント化し、その上位12ヵ国に
 出場権が付与される、国全体の野球力(野球国力)No.1決定戦です。
 今回は記念すべき第1回大会となります。
・・・分からん。
どうやらU12~U21までの成績とかから上位12カ国を選ぶのだそうらしい。
U12は12歳未満の大会だ。もちろんプロではない。U21までもそんな感じだろう。
だがしかしプレミア12はプロが中心の大会だ。
U12~U21を判断基準にする必要性がない、というか不自然だ。
まあ利権とかが絡んでいるのだろう。
しかし今回が一回目か。
そりゃ唐突に始まった気がするワケだ。

WBCと何が違うの?
大きな違いは「主催団体が違う」だけ。
プレミア12は世界野球ソフトボール連盟、WBCはメジャーリーグ。
WBCは出場国数に限度はなく、2013年大会では28カ国が出場した模様。
プレミア12は12カ国だけ。
出場国の選定基準は明確ではないらしくて記述を見つけることはできなかった。
まあ利権とかが絡むのだろう。
あとWBCと同じくプレミア12も4年に1度だが、2年ずらして開催されるらしい。
だから2年に1度は世界大会が開催されることになる。

なんで国際大会が2つ?
金儲けのため。
野球文化発展のため、とか書きたいところだが、Wikipediaの開催経緯や2年ずらして開催するやり方などから考えると金儲けがメインと考えるのが自然だろう。
出場国の選定基準も不明確だしグダグダといって差し支えない。
しかしまあそんな目的はどうでも良い。
こういったお祭りは楽しんだ者勝ちである。
お目当ての選手かチームを応援して楽しめばよい。
気に入らないなら見なければいいだけだ。
しかし野球自体に興味がないのに私はなぜこんな記事を書いているのかね。

2015年11月4日水曜日

最高視聴率の場面=視聴者が望まない場面ではないのか

~の場面で最高視聴率!といった書き方をたまに見る。
それは「その場面がもっとも良い場面であった」という文脈である。
ホントにそうなのか?
おかしくない?
その場面が最も良いならそのまま視聴率は高値で継続して良いはずである。
だがそうはなっていない。
むしろ「その場面が流れた直後から視聴率が下落している」のだ。
なぜだろうか。
それはもう番組がどうでも良くなってテレビを消したか、もしくはチャンネルを変えた、ということなのだろう。
そしてその契機になったのは最高視聴率を取った場面である。
つまり「最高視聴率の場面」とは「番組を見終わる契機になった場面」なのである。
これはつまり「最も番組に打撃を与えた場面」ではないのだろうか。
普通に考えたら番組中、最も最低な場面だと想うのが普通ではないのか。
なぜこれがありがたいように書かれるのか全く不思議だ。