2013年10月28日月曜日

阪急阪神ホテルズの社長辞任に疑問

なんで社長辞任?
責任ないわけではないけれど、あれは意図的な偽装ではなく誤表示であって、ミスしたのは現場だと言ってなかった?
むろん現場のミスでも責任は上司にもあるのだけれど、先に上司を切っても問題が解決しない。

問題の洗い出しが中途半端な状況で社長が辞めるのは責任放棄としか受け取れない。
責任の所在はどこなのか。
どうすれば解決するのか。
社長が辞めたら誤表示がなくなるのか?
そんなバカな。

悪評を打ち払うためのグループとしての決断なのだろうけど、ちょっとタイミング微妙ー。
って言うかスケープゴート最低。手が古すぎ。

2013年10月27日日曜日

みのもんたがセクハラ疑惑を解くにはどうすればよいか

番組降板会見にてアナウンサーの腰を触ったことを認めたらしい。
それどころか、これまでにも背中を叩いたりといった身体接触をしていたことを認めたらしい。
本人は「いつものことなのだから問題ない」という意識なのだろうが、アホすぎる。
行為がセクハラ要件を完全に満たしているので常識的にはアウトだ。
普通の企業であれば厳重注意、繰り返していれば解雇の可能性も否定できない。
ちなみに当セクハラ疑惑でTBSはみのもんたを注意していない。
なぜか番組担当者が怒られたらしい。

一応セクハラってのは被害者が申告しなければ成り立たないのだが、
今回の件はパワハラとセクハラが混在した問題となっている。
このような場合、被害者は「仕方ないことなのだ」と思い込むことによって状況を甘受することがあるため、申告がないというだけではセクハラ疑惑は解消されない。
というか身体接触があった時点でアウトなのだが。

しかしこの不利な状況下でセクハラ疑惑を解消する手を考えてみた

1.アナウンサー本人と付き合うことによってセクハラではないことにする。
  道義的にどうしようもない状態になってしまうので状況は悪化する。
2.男性アナウンサーにも同じコトをしていたことにして問題点をズラす。
  びっくりカミングアウトである。
  みのもんたの好感度がどう変化するのか未知数。
  案外上がったりして。
3.開き直る
  相撲界のかわいがりのようなもので、アナウンサーに対する愛なのだ、と強弁する。
  セクハラも含めて自分なのだと主張し今後もそのように行動する。
  ロンドンブーツあたりと組めば良いのではないだろうか。
  不倫が文化と公言した石田純一が生き残っている芸能界なら不可能ではない手だと思う。

まあ結論としては疑惑の解消は不可能である。
潔く身を引くか、認めて開き直るのどちらかだろう。
個人的には開き直って はっちゃけて、新しいキャラを作って欲しいなあ。


2013/11/01 追記
マスコミ各社と当人は、降板の理由を次男の逮捕しか認めないようだ。
まあ当然だろう。
セクハラでは二度と復帰できない。
しかし次男の逮捕ならほとぼりが冷めれば復帰できる
相変わらずアコギな商売だよなあ。
 

2013年10月25日金曜日

ほこ×たてが当面休止らしいね

出演者に偏向編集バラされて休止らしい。1つ不正があれば あれもこれも怪しげに見えるもんだし、こりゃ番組終了かも。
最初は面白い番組だったんだけどなぁ。

矛盾ではなくてただの能力対決とかやり始めてから面白くなくなった気がする。
いつだったかのハッカー×セキュリティは酷すぎてブログに書いたなあ。
なんんかこう嘘くさい雰囲気はあったね。
毎回ネタ出すの大変なんだろうけど、嘘はいかんよ。

しかし当事件のYahooコメントは笑えた。
番組ほこ×たてを責めるでもなく担当者・司会への非難も少ない。
多いのは「またフジテレビか…」。
フジテレビどんだけ嫌われてんだ。
嫌いなTV局一位は伊達ではないらしい。番組どころか局自体が信用されていない。
もう放送法の要件満たしてないんじゃないの?
もしそうなら放送免許返上の事態である。
が、国は動かないだろうなあ。
マスコミと政治は相変わらずズブズブだものねえ。

なんにしても報道の自由を吹聴するなら報道者としての義務は果たしてもらいたいものだ。

2013年10月23日水曜日

竹島および尖閣諸島の領土保全に関する動画 [外務省動画]

外務省が竹島に関する動画と尖閣諸島に関する動画をYouTubeに上げている。
なぜか2chまとめサイト等のリンクで見られなかったのでここで紹介しておく。

外務省動画チャンネル
http://www.youtube.com/user/mofachannel

竹島および尖閣諸島の領土保全に関する動画
http://www.youtube.com/watch?v=TXg-NGVKuWI&feature=c4-overview-vl&list=PLz2FHGxPcAlhlobcx-uY95TgNJKJ3zJmR

簡潔でよい動画だった。
説明資料へのリンクもあるしGoodJob!
あとは外国語版の動画もあれば完璧かな。

2013年10月21日月曜日

カスペルスキーにホームグループ遮断された

障害内容
 Windows7のホームグループで、相手が見えているのに接続できない。
 また接続できていたはずのAndroidタブレットは相手すら見えなくなった。

条件
 共有PCは共にWindows7、およびAndroidタブレット。
 全て無線LANの同ネットワーク(以下Aネットとする)に接続している。
 共有PCには"カスペルスキーインターネットセキュリティ2013"がインストール済み

解決方法
 カスペルスキーのメイン画面
 → 右上の「設定」をクリックして設定メニューを開く
 → 左のプロテクション欄の「ファイアウォール」をクリック
 → 右のネットワーク欄の接続中ネットワーク名(Aネット)の上で右クリックする
 → 右クリックメニュー内の「許可するネットワーク」を選択

以上。

2013年10月15日火曜日

映画の最後の"Fin"はファンとは"読まない"

映画等の最後に”Fin”と表示されることがある。
この"Fin"だが、これを"終わり"と解釈する英単語は存在せず、スペイン語とフランス語にはそれが存在する。
そしてこれはフランス語であるというのが定説らしい。
スペイン語という説がないのがなぜか分からなかった。なぜだろう。
で、フランス語の"Fin"だが、これは"ファン"と発音する。
よって映画の"Fin"は"ファン"と呼ぶのが正しい、とのトリビアが蔓延している。

だが、それは嘘だった


フランス語で"観客に能動的に終わりを示す"場合には"Fin(ファン)"は使用しない。
その場合は"C'est fini(セ フィニ)"とするのが常識である。(意味:"終わった")
フランス人は暗黙の了解として「映画の"Fin"は"C'est finiの省略"」と解釈する
そしてその読み方は"フィニ"もしくは"フィン"となる。
フランス人にこれを"ファン"と読む者は皆無とのこと。
ちなみに英語圏であれば"Final"等の略語と見なされ、その読み方は”フィン”でいいそうだ。
そしてスペイン語の"Fin"の読み方は"フィン"である。

上記より 
映画終了時の"Fin"は"フィン"と読むのが正しい
という結論に達する。
"フィニ"でも正しいが、少なくとも"ファン"は誤り。
一応追記しておくと映画終了等時の"Fin"に限った話である。
フランス語の"終わり"を意味する名詞"Fin"の発音は"ファン"で間違いないので混同に注意。

2013年10月11日金曜日

ドコモがまた陳腐サービスを追加

追加されるのはスマホ向けのサービス。
dファッション、dキッズ、dトラベル、からだの時計WMらしい。
もうね、呆れて声も出ないよ。
この屑サービスの運営費は利用者が負担するんだよ?
なんでこんな競合が多くて勝算の薄いサービスばかり狙うのだ?

アパレル系のdファッションは当初450ブランドを用意するらしい。
ちなみにその手で有力なファッション通販ZOZOTOWNでは2200ブランドを越える。
その他もアパレル系は「年代等に応じて」様々な通販サイトが群雄割拠状態である。
どの年齢層のどのようなジャンルを狙うのか明確でないとアパレル系サービスはすぐ消える
ドコモが生き残れるとは思えない。
 トラベル系のdトラベルは1万件強の宿泊施設を用意するらしい。
最大手じゃらん半分程度も用意したのはまあ頑張ったと言える。
が、太刀打ちできるかどうかは別問題だ。
トラベル系もJTB、るるぶ、近畿日本ツーリスト、楽天トラベル、Yahooトラベル、ぐるなびトラベルなど既存勢力で埋め尽くされている。
いまさらとてもサービスで敵うジャンルではない。
通信会社のドコモが参入する意味が分からない。

からだの時計WMは健康のサポートをしてくれるらしい。
だが別売りの"ムーブバンド"が必要だ。
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2013/10/10_00_3.html
こんな腕時計もどきを24時間着け続ける阿呆がどれだけいるというのか。
そもそもこれ着けてる間は腕時計やミサンガ等装飾品が着けられないじゃないか。
しかもバンドの金額は不明。電池が4日しかもたない
正直に言ってこれは使い物にならない
サービス自体も訴求効果が小さい。

少々役に経ちそうなのがdキッズか。ただしむろん子供限定。
しかし子供と言っても範囲は広い。
幼児、小学校低学年、中学年、高学年では、必要な情報はそれぞれに全く異なる。
小学館やベネッセが協力するそうだから下手な情報はないと思うが、利用しやすいサービスになるとは思えない。
そもそも積極的に子供に携帯を使わせようとする親がいるのかどうかがネックだろう。

なにかこう、目の付け所がオカシイ
ドコモが嫌いだから言っているのではない。
ドコモユーザーとして、もっと他にやることあるだろうと言いたいのだ。
少なくとも利用者が激減しているのはこの手のサービスが少ないからではない
LTEサービスの拡充遅れ、料金の高止まり、ポイントサービスの劣化、NOTTV等の陳腐サービスの連発。ユーザーはドコモの存在自体に違和感を感じ始めているのではないか。
そろそろ真面目に仕事してくれないか
もうだいぶドコモユーザーでいることが嫌になってきたのだけれど。

2013年10月8日火曜日

福島第一原発の状況

多核種除去設備(Alps)の運転失敗ばかりが報道される福島第一原発。
と言うか報道自体が減っていて状況がよく分からない。
そんな人に状況開示ページを紹介。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/index-j.html

上記資料によると燃料棒取り出しのための外部工事だけはなんとか進んでいる模様。
しかし内部状況はメルトダウンの1号機はもちろん2号機においても確認は進んでいない様子。
汚染水に至ってはご存じの通り。
致命的な箇所が全然進んでいない感じ。
Alpsについての資料は見つけられなかった。

これまでの原子力開発の進め方から推測すると今後の流れは以下だろう。
 ・汚染水はギリギリまで貯め込んでから、
  頑張ったからもうゴールしてもいいよね♪的な感じでお茶を濁しつつ海に流す。
  もちろん責任は誰もとらない。
 ・外部工事完了後、機械すら破壊する放射線の中を下請けの人柱が神風特攻。
  いい話的な流れを維持しつつ内部が分かんないとの理由で国からさらに税金を搾り取る。
  そもそもメルトダウンが事実なら燃料棒の確認は至難の業だ。
  あと人柱は人柱ゆえに人柱となってもしかしたら英雄になる。
すでに癌を発症して労災申請した作業員が4人いるそうなので実際の所は内部作業に入れる日はいつになるやら見当も付かない。
予定ではオリンピック前には燃料棒取り出し完了だけど。

☆明るい未来想像図☆は以下の通りだ。
 ・Alpsが正常に稼働。
  飲んでも大丈夫なほど綺麗になった水を何の問題もなく海に返す。
 ・実はメルトダウンなど起こっていなかった。
  意外と大丈夫だった内部調査はすぐに完了し、安全に燃料棒を取り出し完了。
そして廃炉へ…
…書いていながらどこのSF小説だと突っ込みたいぐらい現実感のない希望的観測(笑)
まさか東電が今後の作業をうまくこなせるとは思えない。
いかがだろうか。

2013年10月3日木曜日

消費増税って微妙なネーミングだよね

消費増税。
消費税が増税されることをいう。
しかし消費税が増税されると消費は減る
消費増という文字が入っているのに消費は減るのだ。
消費が減るのであれば消費減税ではないのか?
…それはそれで変な感じがする。
そもそも「消費税増」とすべきではないのか。
「増」と「税」が逆の方が分かりやすい。

まあネタ抜きで言うと、消費に対する税金は消費課税と呼称される。
そして消費増税とは「消費課税・増税」の[課税]部分を抜いたものだろう。
理論的にはね。
だがなぜ抜いた。 

どうにも納得しがたい。
理由は消費課税という言葉が一般的ではないからだ。
消費税を定めた法律名も消費税法であって消費課税法ではない。
どうも消費税の印象を悪化させないため意図的にこの言葉が使われているような気がする。
どう誤魔化しても消費税が増税されると消費は減るのだが。
気に入らないなあ、こういうの。