2015年4月10日金曜日

NHKのデブリの発音が変

デブリとは何かの残骸や破片を意味する単語である。
原発事故で発生した 融解した元燃料棒もデブリと呼ぶらしいのだが、
どうもNHKでのその発音に違和感。
デブリを平坦に発音する感じ。
超言いにくい感じ。
気になる。
というか気に障る。
なので、本来はどうなのか調べてみた。

どうやら語源はフランス語で英語にも渡来したようだ。
どちらかと言うとフランス語は平坦に読むようだが発音は「ドゥブリ」。
英語は「リ」にアクセントがあり、発音は「ディブリー」

どうやら違和感は一文字目の「デ」であることが分かった。
なんで「ドゥ」や「ディ」が「デ」に変化するのかね。
むしろ読みにくいと思うのだが。
その上で発音合わせようとするから気持ち悪い感じになっている気がする。

英語に合わせるのが自然な気がするが語感が日本語に合わない感じはする。
個人的には「ドゥブリ」がいいのではないか思うがどうか。
どうでもいいか。




2015年4月6日月曜日

消費税の負担が増加という謎のアンケート結果

JNNが世論調査で消費税の負担について聞いたそうな。
それによると家計への負担が増えていると80パーセント以上が答えたそうな。
・・・?
当たり前でしょ。
減るわけないじゃん。
減ったと答えたら国語と算数のやり直しでしょ。

さて、記事から推測するに恐らく選択肢は、
・かなり負担になった
・ある程度負担になった
・変わらない
・負担はかるくなった?
などがあったのだろうと思われる。
しかしたとえお金持ちであっても負担が軽くなったと答えるものはいないだろう。
客観的に増えているのは明らかなのだから。
すると2割弱は負担は変わらないと答えたものと思われる。
問題はこの選択肢が「負担になった」と答えるようにできていることである。
上に書いた選択肢を見て頂ければ一目瞭然であるが、これは「消費税の負担がどれだけ増えたか?」と聞いているのである。
決して「消費税が良いか悪いか」を聞いたものではない、ということだ。
つまり8割以上は負担と答えたとしても悪影響だと思っているかやアベノミクス反対だとかいう話に繋がらないので、この質問の意図が全く不明瞭なのだ。

よく分からない人もいるだろうけど、アベノミクスとは成長戦略方針のことであり消費税の増税とは関連がない
消費税の増税は政府の税制の問題であり、消費税増税によって景気が悪くなってもアベノミクスが悪かったかどうかとは別の問題なのだ。
結果から見たら同じ?
そうではない。
これは例えば会社の中で皆を引っ張る人と足を引っ張る人がいたとする。
この足を引っ張る人のせいで赤字になったとして、さて皆を引っ張っていた人も罰を受けるべきなのかどうかと言う話で、両者は別で考えるべきなのだ。

マスコミは調査結果からアベノミクス失敗の足音が?などと取り上げるのだろうが、
これは視聴者がアホであるということを前提とした論理であることを知らねばならない。
これこそが戦前から続くマスコミの「印象操作」なのである。

なんか書いてたら安倍さん擁護みたいになったけど私は自民もアベノミクスも支持していない。
ただマスコミが印象操作をする裏にはなにかあると考えた方がいい。
私はそうは思っていないが、案外景気はよくなっているのかもしれない。
それか普通に考えて軽減税率獲得のための安倍政権への脅しかな。
マスコミが客観性を持てる時代ってのはやっぱ来ないのかねぇ。

首長の一存で全てが変わるという恐怖の思考

沖縄県知事がどうにも理性的ではないように見える。
特に基地移設の持論を沖縄の民意として吹聴しているようだが正しいのか。
もしも選挙結果だけが正しいのなら、
橋本氏が当選したから大阪都構想は実現されるべきだし、
自民党が勝ったのだから綱領通りに憲法改正は果たされるべき、
と考えるのが自然だ。
しかし当然のことながら両者とも、議会で論議しなかったり実際の民意を明確に確認しないままに現状を変更することはない。
それが議会制民主主義であり、正しい民主政治である。
ところが沖縄県知事にそうした姿勢は見られない。
そもそも辺野古移設反対だけで沖縄県知事は選ばれたのか?
もしかしたら普天間固定を選択した結果かもしれない。
ただ前知事の県政が否定されて消去法で選ばれただけかもしれない。
辺野古移設に反対かどうかの住民投票は行われていないのである。
むしろなぜそこをサボるのかが不思議である。
もしかして、
その投票を行うと辺野古移設反対派に不利になるのでは?と邪推もしたくなる。
まず民意をきちんと確認すべきだ。

どちらにしても政府が問題にしているのは「普天間の危険除去」、「沖縄の治安維持」そして「日米関係の安定(抑止力の維持)」である。
ところが沖縄県知事が訴えたり答えているのは「民意」だけ。
・・・沖縄県知事は何の話をしているのだろうか。
住民の民意は大切だが気分で政治をされてはかなわない
兵隊さんがいなければ世界は平和、などという幻想はせめて中学生程度で卒業してほしいところだ。
この知事が沖縄県で最も優秀な政治家なのかと思うと溜め息しか出ないが、まずは沖縄がこの問題にどう対処するつもりなのかを明言すべきだ。

国としては最も諸外国に近い沖縄の防御を疎かにすることはできないので、
沖縄が基地を必要ないとするなら、
・有事に出動が間に合わなくても国の責任を問わない
・沖縄国土は沖縄県民が玉砕してでも守り抜く
少なくともその程度の約束は自ら申し出る必要があると考える。
これは煽りではなく、そのような事態がないように基地があるのだ。
むしろその覚悟もなく基地を減らしても有事に間に合わなければ国の責任などという妄想を抱いてはいないと信じたいが、どうにもあの県知事には沖縄の地理特性が分かっているように見えない。

私としてはまず「勉強したら分かった」と言っていた元移設反対派の民主党元総理とお話ししてみたらどうかと思う。
彼がどう理解したのかは参考になるだろうし、その理解に問題があれば元総理を味方に引き込める。そうなると民主党を引き込むことも望めるかもしれない。
まあその場合は味方にして頼りになるかどうかが次の問題だが。

2015年4月2日木曜日

宅配あるある?

朝から待っていたのに全く来ず、
午後に歯医者に出かけたわずか40分の間にずばり配達に来る宅配便。
なんだね? 私の予定知っててやっているのかね?
しかしなんでかこういう事例って世間には多い。
ふしぎふしぎ。