2015年12月2日水曜日

世間にスルーされつつある流行語大賞

相も変わらず選考基準が不明な流行語大賞。
そのそもこの賞に選考委員は必要なのか?
本来は「1位 得票数○○の「△△」!」とか発表されるモノではないのか。
もし選考委員が必要だとしたらその得票数が拮抗したときだけだろう。
だがまるで「俺たちが選んだ」と言わんばかりの選考委員は意味不明である。
あんたらの本来の仕事は票の仕分けだけだろ。
もしホントに選考委員が選んでいるならそれ流行語じゃないんじゃね?と考えるのが自然だ。
客観視できるはずの流行語が選考委員の主観で左右されるなど、ヒトラーもびっくりな情報操作に他ならない。
選考過程をもっと可視化すべきだ

もう飽きられていることを理解しているのだろうYahoo等のボータルサイトの見出しには翌日から流行語大賞に関する項目がほぼない。
少しあったがそれは「トリプルスリーって流行ってた?」という疑問だった。
流行語大賞への疑問も毎年恒例になってるなー。

選考委員の一人がクレームや圧力はやめてくれのような発言をしたらしい。
心底呆れるレベルの低さである。
客からの意見をクレーム扱いするこの意見をユーキャンとしては許容するのか?
圧力とはなんだ?
例えば「アベ政治を許さない」を「載せるな」というのが圧力か?それとも「載せろ」というのが圧力なのか?
どちらもただの意見だろう。
選考委員ならそれらも加味して選考できないなら辞退すべきではないのか?
だいたいそのような圧力があったとしてもそれは選考過程が不明確であるから発生するのではないのか?
客観的な数値から選ばれているのが明確なら圧力的な意見が来るはずがないのだ。
選考過程をもっと可視化すべきだ

私はこの賞の存在には肯定的だ。
だが受賞される語が正しく選定される場合に限る。
せっかく国民的行事になりかけたこの賞を潰しかけているユーキャンと選考委員の方々には非常に憤りを覚える。
この賞が信頼される賞になる条件は難しくない。
選考過程をもっと可視化すべきだ

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