2015年12月3日木曜日

どうしても歩きスマホが必要なときもある

歩きスマホの罰則化の話などが発生する昨今。
それに特に異論はない。
異論はないが「やむを得ないときは許可する」旨の追記は欲しい。
それはどのようなときかというとド近眼の低視力者が眼鏡を破損or紛失したとき

両眼視力が0.1を下回る辺りからコンクリート上の石が識別できない。
縁石の高さもよく分からない。
運転者を視認できないから突然動き出す車や開くドアには対応できない。自動ドアとガラスの壁の区別が付かないので突然壁から人が出てくる。
遠近感も弱く、迫ってくる自転車等の速度もよく分からない。
階段も上り下りしづらい。
かなりヤバいことを理解頂きたい。

しかし、そんなとき、ただ一つその視界を補助できる手段がある。
カメラである
超ド近眼でも流石に目前の液晶画像は視認できる(個人差はあります)。
そしてカメラは風景を鮮明に画面に映し出す。
これによりカメラを眼鏡の緊急代替物として用いることができる。
これは冗談ではない。
死活問題である。
大事なことなので二度言うが、
死活問題なのである。

個人的な心当たりは以上だが、他にも避けられない歩きスマホ要因はあるかもしれない。
短絡的に規制せずに若干の余裕を持たせた規制にして頂きたい。
規制すること自体に異論はないです。


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