2014年10月20日月曜日

株価が政権と全くリンクしていない

今日の日本株は578円高という今年最大の上げ幅を記録した。
そして安倍政権では女性閣僚2人が同時辞職という最大の難局を迎えている。
常識的に考えると不自然である。

上記2点から投資家は政権の運営など全く見ていないことが見て取れる。
アベノミクスの状況にも政権状況にもまったくリンクしない株価。
リンクしているのは米市場の株価とドル円の動きだけである。

つまり投資家はアベノミクスに興味はなく、日本市場は海外投資家による資金調整の場として利用されているだけではないかと思われる。
これはこれでトレーダーの方々には先が読みやすくてありがたい市場なのだろう。
ところで私の持っている株は上がらないのだがどうしよう。


2014/10/31 追記
なんか追加金融緩和きたですね。
これはマズいサインだと思う。
だってこれ景気がよければやる必要ないじゃん?
しかもこれまで資金じゃぶじゃぶにしても実質民間給与下がってんだからどこか経済構造的に問題ある訳ですよ。
ところがお金刷っても景気よくならないからもっとお金刷るぜー!って意味分からん訳ですよ。
これで給与上がらんかったら唐突にインフレくるだろうね。
政権の指示だとは思うんだけど、ちょっとやり過ぎたんでないか。


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