2014年10月19日日曜日

消費税増税賛成派の理由付けが面白くなってきた

増税しても景気は大丈夫!とは言えない状況なのは間違いないところらしい。

んで肝心の増税理由は、
外国が言っているから、とか
社会保障費が足りないから、とか
なのだそうだ。
増税したら将来不安がなくなるから皆お金を使うようになる、って言ってたの誰だったっけ? ま、ふつーに考えてありえないよね。
しかも外国に言われてってどんな内政干渉やねん、ってか日本にはそれを判断できるまともな経済学者がいないってこと? そっちの方がヤバくないか。

増税反対派にも極論言うのがいるけど、最低でも増税後に社会が良くなるという青写真が欲しい、というか賛成派向けにもあって然るべき。
「増税しないと悪くなる」と言うだけでは「増税すると悪くなる」を論破できない。
せめて今後なにが良くなるのか簡単でも説明すべきだろう。
とりあえず出来るところの議員定数の削減はどうなっているのだ?
格差2.0が違法だから1.9にしようとかまだアホな議論続けているのだろうなー。
そうじゃなくて1.0に近づけないとダメなんだっての。
少子化対策費? 増税しなけりゃその分を子育てに回せるんじゃないの?
そもそも政府の少子化対策って失敗してるじゃん。
なんかこう一事が万事 片手落ちって感じ。

それでなくても自民党はバラマキの話ばかりで無駄削減案の話がないんだよなー。
まあそれでこそ自民党であり、それゆえに私は反自民党なんだけど。
それにしてもまったく無駄削減なしに増税はさすがに無理ない?
まあだからこそ自民党か。うん、知ってた。


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