2013年4月21日日曜日

録画が増えたから視聴率が落ちた?

録画率を導入すべきとのお話。
無駄な足掻きである。

そもそも録画という機能はいつから始まったのか。
地デジ化されてから?
そんなはずはない。
アナログの時代から録画はずっとあったのだ。
そしてそれが問題になったことは一切なかった。
ではなぜ今、議論化しようとしているのか。
当然視聴率の下落責任をテレビ局から逸らすためである。

今期のNHK朝ドラの視聴率は回復した。
新春から始まったドラマである。
学校や会社などが始まり、忙しくなる時期である。
ならば録画率が上昇して視聴率が下がらねば理屈が合わない。
だが上がった。
つまり番組内容によって視聴率が増減しているのだと考えるのが自然である。

視聴率よりももっと根本的に考える点は腐るほどあるのだが、
それを解明してしまうとテレビ局に責任があることが明確になってしまう。
よって録画率などという間の抜けた概念が出てきてしまう。
これはもうダメかもわからんね。

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