2013年10月3日木曜日

消費増税って微妙なネーミングだよね

消費増税。
消費税が増税されることをいう。
しかし消費税が増税されると消費は減る
消費増という文字が入っているのに消費は減るのだ。
消費が減るのであれば消費減税ではないのか?
…それはそれで変な感じがする。
そもそも「消費税増」とすべきではないのか。
「増」と「税」が逆の方が分かりやすい。

まあネタ抜きで言うと、消費に対する税金は消費課税と呼称される。
そして消費増税とは「消費課税・増税」の[課税]部分を抜いたものだろう。
理論的にはね。
だがなぜ抜いた。 

どうにも納得しがたい。
理由は消費課税という言葉が一般的ではないからだ。
消費税を定めた法律名も消費税法であって消費課税法ではない。
どうも消費税の印象を悪化させないため意図的にこの言葉が使われているような気がする。
どう誤魔化しても消費税が増税されると消費は減るのだが。
気に入らないなあ、こういうの。

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