2013年10月11日金曜日

ドコモがまた陳腐サービスを追加

追加されるのはスマホ向けのサービス。
dファッション、dキッズ、dトラベル、からだの時計WMらしい。
もうね、呆れて声も出ないよ。
この屑サービスの運営費は利用者が負担するんだよ?
なんでこんな競合が多くて勝算の薄いサービスばかり狙うのだ?

アパレル系のdファッションは当初450ブランドを用意するらしい。
ちなみにその手で有力なファッション通販ZOZOTOWNでは2200ブランドを越える。
その他もアパレル系は「年代等に応じて」様々な通販サイトが群雄割拠状態である。
どの年齢層のどのようなジャンルを狙うのか明確でないとアパレル系サービスはすぐ消える
ドコモが生き残れるとは思えない。
 トラベル系のdトラベルは1万件強の宿泊施設を用意するらしい。
最大手じゃらん半分程度も用意したのはまあ頑張ったと言える。
が、太刀打ちできるかどうかは別問題だ。
トラベル系もJTB、るるぶ、近畿日本ツーリスト、楽天トラベル、Yahooトラベル、ぐるなびトラベルなど既存勢力で埋め尽くされている。
いまさらとてもサービスで敵うジャンルではない。
通信会社のドコモが参入する意味が分からない。

からだの時計WMは健康のサポートをしてくれるらしい。
だが別売りの"ムーブバンド"が必要だ。
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2013/10/10_00_3.html
こんな腕時計もどきを24時間着け続ける阿呆がどれだけいるというのか。
そもそもこれ着けてる間は腕時計やミサンガ等装飾品が着けられないじゃないか。
しかもバンドの金額は不明。電池が4日しかもたない
正直に言ってこれは使い物にならない
サービス自体も訴求効果が小さい。

少々役に経ちそうなのがdキッズか。ただしむろん子供限定。
しかし子供と言っても範囲は広い。
幼児、小学校低学年、中学年、高学年では、必要な情報はそれぞれに全く異なる。
小学館やベネッセが協力するそうだから下手な情報はないと思うが、利用しやすいサービスになるとは思えない。
そもそも積極的に子供に携帯を使わせようとする親がいるのかどうかがネックだろう。

なにかこう、目の付け所がオカシイ
ドコモが嫌いだから言っているのではない。
ドコモユーザーとして、もっと他にやることあるだろうと言いたいのだ。
少なくとも利用者が激減しているのはこの手のサービスが少ないからではない
LTEサービスの拡充遅れ、料金の高止まり、ポイントサービスの劣化、NOTTV等の陳腐サービスの連発。ユーザーはドコモの存在自体に違和感を感じ始めているのではないか。
そろそろ真面目に仕事してくれないか
もうだいぶドコモユーザーでいることが嫌になってきたのだけれど。

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