2014年4月17日木曜日

景気どうなってんの?

消費税増税から二週間以上経つが、マスコミは一切景気に触れない。
増税前にあれだけインタビューしたのに増税後にしないのはなぜ?
まあ増税しても大丈夫という印象操作のためだっただけ、なんだけどね。

株価は下がり気味だけど相変わらず国内景気と関係なくダウ平均に連動してるだけだし、海外投資家は日本の景気に期待はしていない模様。
日銀もこれだけ円を刷っておいて景気上がらないのに開き直っている様子。
アベノミクスの第三の矢とやらは弓すら見えないのだが大丈夫か。

個人的には日本の景気はアメリカ以上には上がらないと見る。
消費税も敢えて景気鈍化のために行ったのではないかと思う。
総理も日銀も経団連も金の流れを制御出来ている印象が全くない。
重要な連中が蚊帳の外なのに安定している株価。
フィクサーは誰か? ってーかアメリカしかおるまい、という妄想。
なんにしても景気が浮揚する要因がなさすぎるよねー。

上がらぬ収入(世界景気と伸びぬ輸出)、増える借金(国債)、上昇するエンゲル係数(増税および円安影響)。
どれかなんとかしないといけないはずなんだけどね。
なんとかなりそうなものが一つもなさげ。


2014/05/15 追記
本日朝に、今年3月までのGDPが年率換算5.9%の増加率であったと発表された。
GDPのプラス成長は6四半期連続となるそうな。
しかしこのニュースが朝に発表されたのに全くちっともさっぱり上がらぬ株価。
むしろ下がっとるやんけー
驚くほど日本株が期待されていないな・・・


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