2015年8月30日日曜日

60日ルール否定は違憲。改憲が筋。

様々な議論内容の正誤はともかく、
60日ルールは日本国憲法第59条の4項に明記されているルールである。
この否定は違憲行為である。
違憲である行動を政治家は口に出してもいけないし望んでもいけない。
それは政治家の矜恃を棄てる行為だ。

60日ルールを否定するのは立憲主義に反する

これに反対するならまず改憲を主張するのが筋である。
そうでなければ何の根拠もなく反対している証拠にしかならないではないか。
憲法を守り国民の主張を代弁していると自負するなら改憲を主張すべきだ。
しかし今は少なくとも憲法に明記されているのだから立憲主義を標榜するなら守らねばならない
それでも憲法を否定するならそのような政治家は信用できないし、してはならない。
憲法を守れ。
憲法に誤りがあるとするなら改憲を主張しろ。
筋を通せ。

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