2014年1月5日日曜日

言うだけ番長はそもそも言っていい範囲が分からないようだ

民主党の前原氏が、靖国神社に祀られているA級戦犯を分祀すべき、とTV番組で発言したらしい。
彼の周りには諫めてくれる人はいないのか。
それとも周りがアホばかりなのか。
どちらかであるなら少々同情の余地はあるのかもしれないが、
この発言はヤバイ

端的にいうとこれは「国家権力による宗教弾圧」である。
A級戦犯という文言の意味するところはさておき、
彼らを含む戦死者を祀っているのは国ではない。靖国神社という一宗教団体である。
その宗教様式に対して国の代表である現職国会議員が意見するというのは民間人が居酒屋で論議するのとは一線を画する意味合いを持つ。
"分祀すべき"というこの発言は「国の意見」と見なされるのである。
だからこそ、この発言はヤバイ

何故それがいかんのかは色々理由がある。
国が国民の心まで制御してはいかんし、宗教に喧嘩売って勝てた国もいない。
それよりもなによりも、
そもそも日本国憲法で定められた政教分離の原則に違反する。
この発言は憲法違反なのである。

だれか止めろ。
というか京都府第二区いいかげんにしろ。
京都市左京区・東山区・山科区の三区だ。
前原氏の発言は京都府第二区民の総意なのか?
こういう発言がさらっと出てくるのって国会議員としてオカシイよ。
それを選び続けてる連中の責任も当然あるよ。
止めないと誰にとっても利益にならないどころか災厄しか呼ばないと思うぞ。
・・
まぁこれまでも止めなかったようだし何か日本国憲法を嫌う風習でもある土地なのだろうか。
怖いなぁ、そんなとこ。
清水寺とかもあるんだけどねえ。意外と未開の土地なのかな。







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