2013年11月7日木曜日

巨人は戦力を強化して来年以降は勝つらしい

巨人軍の球団会長の言である。
補強すれば次は勝てるらしい。
平均年俸6000万弱のチームが3300万チームに負けたのに、一体何を補強するのだろうか。
引き抜きや八百長でもするのだろうか?(笑)

個人的な意見だが、
国際的にマイナーなスポーツである野球を日本の国民的球技に育てたのは巨人だろう。
そして野球を面白くなくしてしまったのも巨人だろう。
その良かった点も悪かった点も全て「スポーツをエンターテイメントにした」ということだ。
人々は球団を応援し、選手に憧れ、野球を楽しんだ。
選手の年俸は上昇し、それが実力を示す数値になっていった。
その中でスポーツとしての野球をどこかに置き去りにしてしまったのではないだろうか。
人々は本当に野球を楽しんでいるのだろうか?
野球界を見て楽しんでいるだけではないのか?

エンターテイメントには流行り廃りがある。
長く続いているスポーツにはそれがない。
今、日本野球はどちらの道を進んでいるのだろうか。

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