2013年11月8日金曜日

市販薬に薬剤師は必要ない

薬剤に関してある程度のネット規制は必要だと思う。
だが既存の薬局が完璧かと問われれば全くそれは同意できない。

薬剤師とは処方箋をもとに調剤を行うことができる者をいう。
たしかに調剤の必要があれば薬剤師が必要であることに異論の余地はない。
だが市販薬の処方には調剤作業は全く不要なのだ。

薬剤師が行う市販薬の説明は、市販薬の説明書の域を絶対に超えない。
説明書以上の説明が必要ならば説明書の記載が不足であるので別の問題が発生する。
それはともかく薬剤師は説明書以上の説明を行えない
だってそれを参考に説明しているのだから。
つまり繰り返すが薬剤師の説明は説明書と同じなのである。

いったい何を規制するのと言うのか。
そうこれは規制ではない。
薬剤師の既得権益を守るためのネット規制なのである。

まあ百歩譲ってアホな利用者を守るためかもしれないけど、
政府が最初っから国民をアホ扱いするのってどうかと思うんだけど、どうだろう。
アホが薬剤師の説明は理解できると? 説明書も読めないなら無理でしょう。
違う?

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