2014年3月13日木曜日

結局STAP細胞騒動はなんだったのか。

要は1に金、2から10まで金の話なのだと思われる。

なぜかSTAP細胞の作成作業には小保方氏しか関わってないらしい。
補助作業員もいなければ共著の若山氏も見てないとか。
え?若山さん見てないの?と驚いたものだが、STAP細胞の実効性を確認しただけで作成作業には関わっていないらしい。
だからといって作成を無条件に信じるのもどうなんだと思ったけど。
別のスタッフが1人いれば解決したはずなのだが、まあこれも問題は金なんだろう。

STAP細胞の存在はさておき、なぜ手順不確立状態のまま発表してしまったのか。
ぶっちゃけ金の問題ではなかろうか。
研究者に限らず雇われ人は一定期間でなんらかの成果を上げなければならない。
そして研究職は他の研究者に先を越されてはならないという課題も加わる。
かのiPS細胞も再現実験成功は半年後だったそうだから発表が実証実験よりも急がれるのはあの業界では必然なのだと思われる。
まあ理論が確かならいつか再現するわけなので発表に問題はないはずなのだが、事の責任は発表者個人に留まらないのでもう少し実験に力を入れてもらいたい。
こんなことでは世のためでも人のためでもなく金のための行動にしか見えない。
いやもちろんお金は必要なんだけどね。

しかしどうもね、
この理化学研究所なんだけど、毎年のようにお金関連の不祥事出してるんだよね。
 理化学研究所:不祥事
なんか色々、問題はもっと根が深いんじゃないかなあと思ってしまうのだけど、考えすぎ?

ところで今回のSTAP細胞論文が取り消されたとして、別の研究機関がSTAP細胞作成に成功したら、やっぱり手柄は取られてしまうのだろうか。
それとも小保方氏の名誉が回復されるのだろうか。よく分かんない。

とにもかくにも捏造ではないことだけでも本人に明言して頂きたいものだ。


2014/04/01 追記
論文への理研の発表に対して、小保方氏より「論文は捏造ではない」という趣旨の反論があった模様。
できればSTAP細胞作成は捏造ではないと明言頂きたかったが違うようだ。
誰もが知りたいのは「STAP細胞の存在有無」だけだと思うのだが、やはり意図的に避けているのだろうか。捏造確定までは給料でるんだろうしねー。
2014/04/17 追記
小保方氏に給料は出ていないらしい。有給消化中だとか。

2014/04/17 追記
昨日、やっと小保方氏の監督にあたっていた笹井氏が登場。
具体的な内容が聞けると思いきや、実験見てなけりゃノートも見てないし直属の上司でもないと明言。しかしそれでもSTAP細胞はあるらしい。そんなムチャな。
ではとりあえず上司は誰なのか? 何故出してこない?
どうも理研は組織として機能していない可能性があるようだ・・・

2014/08/05 追記
笹井氏死亡。
いかにも日本式な幕切れ。
遺書はあるらしいが本人の言でない以上STAP細胞真偽は宙に浮く。
ここで幕が引けないと理研の信頼はマイナスだな。
なにもかも遅いが。

0 件のコメント:

コメントを投稿