2015年5月17日日曜日

戦争屋はリベラル

なにか反戦争派がリベラルと呼ばれる変な風潮があるようだ。
戦争の賛成反対とリベラル(自由主義)は全く関係が無い。
むしろ軍事産業などの戦争屋はリベラルだ。
国家がリベラルでなく社会主義等の権威主義であれば戦争屋は当然儲からない。
国の言い値でしか取引ができないからだ。
最悪接収される可能性すらある。
戦争屋は世界がリベラルであるからこそ法外に儲けられるのである。
よって「戦争屋=リベラル」となる。
つまり「リベラル=反戦争派」という骨董無形な等式は成り立たない。

もちろんリベラル=戦争派ではないのであしからず。
経済に対する主義主張と戦争の可否主張とは全く関係ないということ。
ちなみに戦争を許すかどうかはタカ派、ハト派で区別される。
このタカ派、ハト派と右翼、左翼を混同しているマスコミも多々ある。
困ったものだ。


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