2015年9月18日金曜日

法案の中身が分からないマスコミは不要

マスコミの仕事って何だっけ?
世論誘導?
印象操作?
違うよね。
視聴者が、読者が知らないことを調べてきて報道するのが仕事だよね?
そのマスコミが「法案の中身が不明瞭」?
それ調べるのが仕事じゃないの?
政府の説明を垂れ流すだけが仕事なの?
賛成派と反対派の意見聞くだけが仕事なの?
だったら国会中継だけしてたらいいよね。
街頭インタビューだけしてたらいいよね。
キャスターもコメンテーターも新聞記者もいらないよね。
番組も新聞もそれ自体が不要になるよね。

マスコミの存在意義ってなに?
その価値はどこにあるのか。
証明して欲しい。

そして国民はマスコミという権力を監視する義務がある。
彼らを疑え。
流されるままであればその先に悲劇しかないことは歴史が証明している。
事実に基づかない記事が溢れている。
事実を探せ。
それがないなら記事は嘘だ。
疑え。


2015/09/18 追記
結局国民は安保法案の詳細までは知らされぬまま可決となる。
だから自民党がおかしい?
そうではない。
なぜわれわれはそれを知ることができなかったのか。
それは政府、与党、野党の説明と審議の内容にも問題はあるだろう。
だがそれを国民に解説するマスコミはどうだったのか
「本当に彼らマスコミは安保法案の中身を理解していたのか」
マスコミが安保法制の中身を理解しながらも国民に理解が進まなかったのであれば、彼らは猛省しなけばならない。
彼らの能力には重大な欠陥がある。
マスコミが安保法制の中身を理解せず国民にいい加減な情報を流していたのであれば、彼らは総辞職して詫びるべきだ
彼らにはマスコミを名乗る資格はない。
国民はこれこそを追求すべきだ。


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