2012年8月27日月曜日

タイミングの悪い尖閣上陸不許可の発表

もう民主党ボロボロである。
早いうちから尖閣が都のものになる不利益を説明できてたならばともかく、
いまさら不許可としてもただの嫌がらせである。
私は石原さんは好きではないが、中韓に対する彼の言動は正しいと思うので困るジレンマ。

結局民主党は中韓と仲良くしていくという妄想から逃れられなかった。
いまだに「島の平穏かつ安定的な維持管理」 とか言ってるが、ひどい台本だ。
この台本を書いた人は抜けてるのか民主党に悪意があるのかどちらかだろう。
ヘボい内容からして自前で用意したのかもしれんけど。

どこまでも説得力がない原因は、むろん説明をしていないからだろう。
「尖閣は日本の領土だ。外国人が入るのはけしからん。日本人が入るのもけしからん。」
なに言ってんだか分からねーよ。

発言はすべて上から目線で、国民からどう見えるのかに思い至ってないのもいつも通りだ。
鳩山首相からずっとだが、いい加減なことでも堂々と言えば国民は唯々諾々と従うと思っているようだ。
彼らの日本像は江戸時代か大日本帝国時代で止まっているのだろう。
だが日本国憲法を彼らが知らないのだと考えるとその行動にも納得がいく。
管前首相も、議員は四年間専制政治をしてから評価を受けるべき、みたいなこと言ってたし、
主権が日本国民にあるということすら知らないとみえる。

書き出すとキリがない…
要は、民主党のやってるのは民主主義ではないというだけの話。

0 件のコメント:

コメントを投稿