2013年9月20日金曜日

キックスケーターに一時間乗って分かったこと

大阪駅→天王寺間をキックスケーターで走ってみた。
基本的にずーっと平坦な道程である。休まず歩いて1時間半~1時間45分程度だろうか。
キックスケーターはJDRAZORのMS-286。
車輪は6インチウィールである。
空気の入ったタイヤではなく、ただのゴム製の輪っかなので走行時の振動は結構くる。
パンクをしないのだけが利点か。

[結論]
太ももが痛い。あとふくらはぎがほんのちょっぴり。
使用する筋肉は自転車と似ているようだ。
中敷きを追加したせいか靴擦れは起こさなかった。以外と負荷は軽いのかも。
平均時速は8キロ弱か。
この遅さは私の体力不足にも起因するが、大阪市内に交差点がやたら多いのも原因である。
太ももの筋肉をきちんと鍛えておけば平均時速10キロ以上は可能だと思う。
平均時速12キロが出せれば自転車と同等であるが、危ないのでお薦めはしない
下りが多いなら自転車を抜けるかもしれない。 が、危ないのでやめた方がいい

[道中]
法律上、軽車両なのか遊具なのか度々意見の割れるキックスケーターであるが、
どちらにしても歩道は走りにくい
人の有無ではなく歩道路面は真っ平らではないからである。
転倒防止用にだろうか、路面がタイル状だったりザラザラだったりする。
なので基本は裏道を通ることになった。
しかし裏道なので大して道は綺麗ではないのであった。
どうしても減速が早いので体力を削られる。
速度を出すならベアリングとウィールの交換は必要だろう。
ただし白線(車道外側線)上では非常に滑りが良く、疲れずに走行できた。
白線が多いところを安全に走行できる状況であればかなり優秀な乗り物になるようだ。
まあ白線は路肩に引かれるものなので普通は安全に走行はできないのだけれど。

途中警察車両と一度すれ違った。
別になにも警告されなかった。
速度を出していなかったからか、周りに他に人がいなかったからか。
多分後者だろう。
でも公道を走って即怒られるということはないようだ。まあ警官の機嫌にもよるかもだけど。

ちなみに帰りは電車で帰った。
折りたたんで袋に入れれば容易に各交通機関を利用できる。
慣れたら良い足になりそうだ。
まずは運動不足で劣化した脚の強化からだけどねー 太ももがめっちゃ弱わなってる…

0 件のコメント:

コメントを投稿