2013年9月29日日曜日

消費税は社会保障費に、が納得できない理由

増税された消費税は社会保障費に充てられるらしい。
しかしそれを信用するには他の予算が増額されないのが条件となる。
なぜか。
例えばこうだ。

A:「ゴメン、医療費で苦しいので金貸して。」
B:「医療費以外には使わないなら貸すよ。」
A:「さんきゅー。」
 後日
A:「お金ありがとう。お陰で旅行楽しかったよ!」
B:「? あのお金は医療費にしか使わない約束だったよね?」
A:「もちろんあれは医療費に使ったさ! 空いた予算で旅行に行ったんだよ!」
B:「いやそれ意味ないよね。その旅行費から医療費出せたよね、ってーか金返せ。」

ということになる。
社会保障費だけに充てるなどという幻想を信じられる人が信じられない。
もちろん払った消費税は返ってこないどころか継続的に払い続けるものである。
上記した例以上に泥沼確定の道しか延びていない。

家計が赤字で助けがいるなら今後の再建計画を示すのが筋だ。
浪費は減らさず所場代上げて収支を合わせるなら手が後ろに回るのは時間の問題だ。
それとも所場代払う側が首括るのが先かな。


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