2013年9月28日土曜日

やっと核汚染廃棄物の中間貯蔵施設ができるらしい

中間施設の設置場所検討に漕ぎ着けるのに2年半。
ちなみにまだ決定ではない
いつも通り地元の理解も後回し。
ホントにできるのかね。

通常の核廃棄物と同じ所に集めればいいじゃん、とか素人は言ったりするのだが、
その通常核廃棄物(燃料棒)の現在の貯蔵先施設はほぼ満杯の状況なので、原子炉建屋内のプールに溜め込んでいる状況なのである(ただしそれももう一杯一杯)。
貯蔵施設の追加計画は検討段階である。
最終処分場に至っては設置場所の検討すら始まっていない。
なにせ処分方法が決定されていないし処理場うんぬん以前の問題が山積みなのだ。
どうするつもりなのかさっぱり分からない。
どうしたいんだろ?
全部未来の子供達に押し付ける気だろうか。
まあ現状からするとそうなんだろうなぁ。
お役所仕事バンザイ。

なぜか原発推進はこの議論を避けるが、もう待ったなしの状況である。
廃棄物を適切に処理しなければ原発事故より悲惨な結果を引き起こしかねない。
中間貯蔵程度で騒いでいる場合ではない。

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