2012年9月10日月曜日

なぜ国は尖閣を都に先んじて買えたのか

なぜか全く出てこない陰謀論。
あれだけ都にしか売らないと報道されていたのにこの結末。
おかしいと思う方が自然ではなかろうか。
自民党政権時代なら、地権者に圧力がかかったのでは、という報道がなされたのではないか。

それなりの疑念を抱かせる行動を民主党はしてきたはずだ。
歴代首相が外国人から献金を受けていた。
2010年の尖閣衝突事件のビデオは未公開のまま。
原発事故も人災だとされたのに責任はうやむやのまま。
マニュフェストに至っては言わずもがな。
彼らがいつ日本国民のために行動したか。

無論この国は法治国家だ。
証拠もなく、疑念だけで人を犯罪者呼ばわりしてはならない。
だが疑念が存在することがそもそもおかしい。
なぜなら民主党は日本国の権力を有し、いつでも国民全員に説明を行える機会があるのだから。
正しいことを行いその報告がなされているならば国民の信用を失うはずがない。
ただ私は彼らの「説明」を聞いたことがない。

民主党は説明を行っている、と主張する変な人がたまにいるが、
彼らがやっているのは結果報告であって説明ではない。
今回の尖閣購入もその一つだ。
国民は結果だけを突然知らされる。
これでは経過がマトモだと考える方がおかしい。

普通はこんなときこそマスコミの出番なのだが。
大手マスコミは政府公報と通信社の記事を流すばかりで、自分で調べる能力を失っている…
これはだめかもわからんね。

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