2013年7月22日月曜日

”低燃費”という言葉の矛盾と誤解と意味






結論から言うと低燃費の”燃費”は”燃料消費率”の略である。

燃費とは一般的に燃料当たりの走行距離を意味する。
よって高ければ高いほどよく走ることになる。
☆つまり『燃費が高いほどよい車』となる。
ところが燃費の良い車は「低」燃費車と呼ばれる。
それは燃費が低いのか高いのかどっちなのだ。

ここで現れるのが燃料消費率としての”燃費”である
これは仕事量当たりに必要なエネルギーであり、車だと"距離当たりの燃料量"となる。
例えば1km走るのに何リットルのガソリンが必要かという話。
するとこれは少ないほどよく走ることになる。
☆つまり『燃費が低いほど良い車』となる。

自分で書いておいてなんだが非常に胡散臭い説明である。
が事実である。
まとめよう。

『燃費が高く、低燃費車であるほどよく走る車である。』

結局高いのやら低いのやら。
日本語ヤヤコシイネ。

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