2013年7月12日金曜日

消費税増税マッタなし。ゆえに給料は上がらない不思議。

一度決定された政策がたとえ間違っていたとしても実行されないはずがない
実行されなくても数年後により改悪されて出てくる。
完全にそれが止まるのはクーデターが起こるときが国が滅ぶときだけ。
それは繰り返され続ける歴史の事実。

さて日銀が景気回復宣言をして大企業も内部留保を増やし物価指数も上昇傾向。
消費税を上げない理由がない!

ところが景気回復アンケートの回復選択数は下落傾向。
儲けているのは大企業だけ。
物価指数が上がっているのは収入が上がらず支出が増えるからなだけ。

ぶっちゃけ収入上げちゃうと物価指数が上がらないかもしれないから絶対上がらない。
収入に占める支出なんで、収入が低いほど物価指数は上がるのである。
一般人の低価格志向が全然止められてないから収入上げても支出が増える保証がない。
まあヘタに収入上げると物価が急上昇しかねない経済状態なんで匙加減が難しいんだけどね。あと消費税増税自体が物価指数上昇のためのエサだろう。
駆け込み消費が発生するから。
明らかに毒エサなんだけど皆食べるんだろうなあ。

収入固定のまま消費税増税に突入するのは既定だろう。
財政支出の不健全性を一向に直さないのでまだまだ消費税上がるのも確定だろう。
しかし問題はそれによって景気が上向く未来図がまったく見えないことである。
私の視野が狭いだけなのだろうか。
明るい未来が見えている人、私にそれを教えて。
マジで。切実に。

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