2013年7月30日火曜日

NHKのオスプレイ報道がヒドイ

オスプレイの日本への配備が進んでいる。
これは米軍の計画に基づいた問題のない措置であり、また日米の関係に影響のある話でもない。
むしろこれまでの輸送機と対比したときのオスプレイの性能、その速度や巡航距離などは画期的なレベルであり日本の防衛力強化&周辺諸国への抑止力効果は計り知れない。

ところがNHKはひたすらオスプレイが日本に増え続けることと抗議隊の様子ばかり報道する。
なぜか。
オスプレイを歓迎したり成功を祈っての報道であることは間違いなくない。ありえない。
とんと事故を起こしていないことや、その高い性能については全く言及しないからである。
公平な報道姿勢であればそれらの内容が示されてもいいはずだ。

では何のための報道なのか。
・オスプレイの失敗を期待している(後で"それみたことか"と報道するため)
・周辺諸国への配慮。諸国というか中韓。もしかしたら北朝鮮も。
・反米活動

他にも理由は考えられるだろうか。
NHKは事実のみを報道していると主張するかもしれないが、どう見ても報道姿勢が偏っている。
何か裏があると考える方が自然だろう。
たとえ事故があったとしても戦略的効果は人命より優先されることがある。
日本の原発が良い例である。
しかもオスプレイは日本で騒ぎ始めてから事故を起こしていないではないか。
なのにNHKはことさらオスプレイだけを取り上げる。F35の納入遅れの方がずっと大きな話題性があると思うのだが。

公平な視点で報道できないならNHKは存在意義を失う。
もっとよく考えて報道内容を検討してほしい。
まあまだ存在意義があればの話だけどね。


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