2013年2月27日水曜日

体罰ではなく傷害致傷でしょ

体罰事件がどうとか今だに騒ぐ人がいるが何の勘違いなのだろうか。
体罰事件?
あれは傷害事件であって体罰が問題なのではない。
そもそも体罰という刑事罰はない。
かの被告が罪を問われているのは傷害致傷罪である。

体罰が原因なんだったら一緒じゃん、って一緒なわけがない。
正当防衛と過剰防衛ぐらい違う。
過剰防衛が犯罪であるから正当防衛も犯罪、って話には絶対にならない。
同じように、傷害致傷が犯罪であるから体罰も犯罪だという論理はありえない。
むろんグレーゾーンではあるが。

要はそれなりの知能を持っているなら傷害事件と教育論が別問題であることは認識しておくべきだということ。
マスコミの誘導に騙されて体罰禁止を無根拠に煽ってはならないということ。
マスコミが事件を無責任に煽って飯の種にしようとしていることを理解しておくこと。

もちろん体罰の有り様については議論していくべきだと思う。

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