2013年2月2日土曜日

食事にかける金額低下と合わせて栄養価を議論すべき

今のサラリーマンの昼食代は平均500円程度らしいね。
ラーメンが高級品の時代です。
fastFood店の売り上げも上がってないことからすると、、
倹約しているのはサラリーマンだけではないようである。

まあそれはぶっちゃけドウシヨウモナイのだが、マスコミの議論がそこから先に踏み込まない。
経済的な話ではなくて(それも必要だが)、実際問題としてそれで足りるのかって話。
体力も気力も。
お金が循環しなくて陥るデフレスパイラルよろしく、栄養不足スパイラルが発生しかねない。

少し話が逸れるが、私は朝食を食べない。
どうも朝食を食べると電車で酔うので、高校の電車通学に合わせて食べなくなって十数年。
一旦習慣付くと元に戻すのが面倒くさくなってしまった。
食べられないわけではない。
旅先の旅館等では食べるが、食べなくても問題ないという意識があるので食事が面倒なのだ。
良くないのは分かっているのだが、十数年も続けていると変えるのは難しい。

恐いのは、仕事は忙しくなっているのに適切な栄養がとれていない状況だ。
気が付いたときには取り返しのつかない病にかかっていたりしたら手遅れである。
これで恐いのは栄養は「食事量」ではなく「食事の質」が重要だということなのだ。

・ためしてガッテンより 「まさかわたしが?急増する新型・栄養失調の恐怖」
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20100428.html

ちなみにストレス解消にも適切な栄養が必要である。
破綻に間に合わずストレスが限界を超えると摂食障害となる可能性もある。
そうなるとストレスと栄養不足のスパイラル突入である。

昼食代の減少はもっと大袈裟に捉えるべき問題だと思う。
マスコミは分かっていてスルーしているのかもしれないけれどねー。

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