2013年2月26日火曜日

「試算、試みの計算」ってセリフが冗長すぎる

ニュースで「試算」という言葉を使用するとき「試みの計算」であると説明されることが多い。
非常に無駄だと思うのだ。
同音異義語があるのだろうと調べてみたが説得力のあるものはなかった。

ATOKの検索候補にある同音異義語は、資産、私産、四散。
だが文脈上、どれも勘違いしようがない言葉ばかりである。
試算をググってみたところ「私算」と間違うからではないか、と説明するサイトがあった。
だがこの「私算」辞書に載ってない。少なくともYahooとExciteとgooの辞書検索では出てこない。
「私算」でググっても意味は出てこなかった。スラングであろうと推測される。

上記事実より、一般的には「しさんを行った」は「試算を行った」としか取りようがない。
よって「試みの計算」であることの説明は不要かつ冗長であろう。
もし「私算」であるときのみ「個人的な計算」とか説明を付ければいい、と考えるがどうだろうか。

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