2013年2月18日月曜日

PS Vitaが値下げである。買いか?

去年の10月にボーナスパックの無意味さをネタにして44人見てくれたけど、役に立ったかな。
さて今回は本体価格の直接値下げである。
値下げのニュースで興奮して衝動的に購買意欲だけ高まっている人はまず落ち着こう。

まず、やりたいゲームがある人は買いだと思う。
そういう人は欲しい時が買い時である。

なんとなく気になる人はタイトル一覧を確認しよう。
・Wikipedia: PlayStation Vitaのゲームタイトル一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/PlayStation_Vita%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7
気になるタイトルが無いなら買ってはいけない。

買う場合も注意が必要だ。
まず今回の値下げは3G版が1万円、WiFi版が5千円の値下げである。同額の値下げではない。
では3Gで何ができるのか。
これはネット対戦とGPS機能である。
大事なのは「製作会社は3Gがないとゲームできないような仕様にはしない」ということである。
2種類あるなら性能が低い方に合わせて作るだろう。販売戦略を考えれば当然である。
また3Gの回線品質もいい噂を聞かない。
SkypeやFacebookで快適ネットライフだぜ!とか考えてるなら悪いことは言わない、スマホ買え。
で、ネット対戦とGPSのどちらも不要ならWiFi版を買う方がよいだろう。
しかし値引き額は5千円でしかない。
急いで買うほどの値下げ額かどうかを慎重に考えよう。
しばらくすれば増えるであろう中古を狙うのも手である。

そして忘れてはならないのが周辺アクセサリの料金である。
とりあえず専用メモリーカードはほぼ必須である。無いとセーブができないゲームがある。
32GB版だと金額は前年から変わらず8千円弱。
保護フィルムやクレードルも買うなら一万円を超える。
16GB以下のメモリーカードであれば安くなるけど、ダウンロード販売は利用しづらくなるだろう。
プレイタイトルとプレイスタイルに合わせたものを買おう。

結論を繰り返すと「やりたいゲームがある人は買い」。
それほどでもなければ買わずに型番が上がるのを待とう。

0 件のコメント:

コメントを投稿