2013年2月8日金曜日

テレビ不況とCD不況とゲーム不況と

いわゆる「メディア」と呼ばれる市場の不況が各紙から報告されている。

その原因論は大体同じだ。

 お金がないから
 構造が悪いから
 他の競合メディアがあるから

まあお金がないのはそうかもしれないが、
そもそも「商品が売れない」のならまず真っ先に挙げられる理由がないので説得力が今ひとつ。
それは次の理由だ。

 商品に魅力がないから

なんていうか土産物屋にあるゴーフルやクッキーみたいな印象がある。どの番組も、どのCDも、どのゲームも。
全部焼き増しか手抜き品ばっかり。
無論たまに素晴らしいコンテンツは出てくるけど、それ以外は至極どうでもいい空気がある。
たぶんにメディアに対する不信感が広まってしまっているのだと考えている。

蛇足:
メディア不況の別の理由として「優良なコンテンツが溢れすぎて消費者が購入を迷っているのだ」との説も挙げておこう。一応。

0 件のコメント:

コメントを投稿