2012年11月14日水曜日

朗報:犯罪は減っている

警察庁のHPでは統計情報を公開している。
この中には犯罪数などが記載された文書ももちろん存在している。
それによると犯罪数は年々減少しているのだ。
それによって事件当たりの人員が増えたのか検挙率は年々上がっている。
なんとその検挙率は32.8%!
・・・
いやだがしかし32.8%は平均の検挙率である。
殺人や強盗などの凶悪犯罪に限った検挙率はなんと64.8%である!
ん?じゃあ凶悪でない犯罪の検挙率は20%もないのか?・・・
読めば読むほど不安な資料である。
まあ犯罪数が減っているなら犯罪者との遭遇率が下がっているだろうことだけが救いか。

あとスリや万引きが増えているらしい。
スリの検挙率は50%程度である。気が付かなければほぼアウトとの認識でいいだろう。
ひったくりの検挙率も50%程度なのだが、こちらはなぜか犯罪認知件数は減り続けている。
警察が当てにならないから通報が減っているのかもしれないけど。

ちなみに誘拐や殺人の検挙率はとても高い。
これは日本の警察の誇れるところだ。
凶悪犯罪の検挙率を高くするため平均が32.8%になるもの仕方あるまい?・・・同意できぬ。
小さな犯罪を見過ごすことで大きな犯罪を誘発してないかなぁ。
凶悪犯が捕まらないのはそれはそれで困るんだけどねぇ。

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