2012年12月6日木曜日

HDDの警告が出たのでノートPCのお引っ越し

なんかノートパソコンの起動のたびにHDDを交換しろと警告が表示される。
「バックアップを取って、修理または交換するまで、コンピュータを使わないようにしてください」
マジっすか。
チェックディスクをフルでかけてみたけど変化なし。
こないだ外付けが逝ったばかりなのに、なんなのー

愚痴っても直らないようなのでHDDをお引っ越し交換することにした。
●用意したのは以下。
・新しい同サイズHDD(金額はピンキリ。5700円弱の東芝MQ01ABD100を購入)
・SATA←→USB変換ケーブル(1500~2500円くらい)
・DVD-Rを一枚(CD-RもしくはUSBメモリでも出来るみたい)
・ノートPCの裏蓋を外すためのプラスドライバー
・フリーソフトを一つ(以降に記載)

同サイズのHDDを買ってきて完全お引っ越し。クローンを作るようなイメージ。
実は初めてなのでドキドキ。
SSDも考えたけどドライブの使用領域が700GBなので、削る作業が面倒くさいため却下した。
(お買い得価格のSSDは128GBか256GBくらいだったので)
お引っ越しに使用したソフトはEASEUS Disk Copy
なんと無料ソフトである。
ただ準備は少し面倒だった、というか分かりにくい。

●準備
まず公式サイトに行ってEaseUS Disk Copy Home Editionのダウンロードを選ぶ。
その後のページでDownload Nowのボタンを押して実行ファイル(拡張子が「.exe」)をダウンロード。
さてこの実行ファイルでお引っ越し!と思いきや、これは本当のソフトを入手するためのダウンローダーでしかない。
なのでそのファイルを実行してダウンロードを進め、再び別の実行ファイルを入手する。
さてこの実行ファイルでお引っ越し!と思いきや、もう一手間かかる。
入手したEaseUS_DiskCopy_Home.exeを実行する。
ここでお引っ越しソフトを起動するためのディスクを作成する。
USBメモリからきどうするならUSBにチェックを入れてProceed。
私は設定変更が面倒なのでCD/DVDにチェックを入れてDVD-Rを作成。
なおExportISOにチェックを入れてProceedするとDiskCopy.isoというファイルが手に入る。
このISOファイルという光ディスクイメージを規定の方法でCDかDVDに書き込んでもよい。
ただし普通のデータ書き込みは不可。書き込み方法を間違えないこと。
あとはHDDの準備である。
新しいHDDをSATA←→USB変換ケーブルで接続してMBRでフォーマット。
(この作業が必要かどうかは不明)
これでやっとこさ準備完了。

●お引っ越し
新しいHDDはSATA←→USB変換ケーブで繋いだままにしておく。
EaseUS Disk CopyのDVDを入れてPC再起動。
通常の設定ならDVDが最初に読み込まれ、お引っ越しソフトが起動する。
(USBメモリ起動の場合はBIOS設定の変更が必要かも。知らないけど。)
画面が変わったらDiskCopyソフトをStartする。(ほっといても起動する)
次の選択肢でDiskCopyを選択。(PartitionCopyは違うと思う)
次に「コピー元 (SourceDevice)」、「コピー先(DestinationDevice)」を順に選んでいく。
想像したくもないが、ここでコピーの元と先を間違えてはならない。
あとは待つだけである。
ちなみに1TBのお引っ越しには15時間ほどかかった。寝て待った。
終ったらPCを終了。
ノートPCのHDDを取り外して新しいHDDと交換。
設定もなにもかもが全く同じWindowsが起動することを確認して完了。

取り外したディスクは余っていた2.5inchHDD用ケースに入れてフォーマットした。
普通にフォーマットできたけどいつ壊れるか分からないのでデータ移動用かな。
ちなみに2.5inchHDD用ケースは1000~3000くらいで手に入る。

結局丸一日以上かかってしまった。
サブPCがあってよかった・・・

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