2012年12月15日土曜日

芸能人のステマが法律違反だと放送業界が崩壊する

少し前にペニオクが詐欺商法だと書いた。撤回はしない。
けどそのマーケティングに荷担した芸能人が犯罪者だとも思わない。
こんなのいつも見ているじゃないか。
 好評発売中とか
 絶賛公開中とか
 ~が流行っていますとか
 芸能人がメシ喰って「おいしい」とか言う台詞とか

そもそも昔から芸能界ってのは風俗並みかそれ以下の、倫理にもとる商売だった。
ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」で主人公が父親に一刀両断されてたよね。
何故かと言うと芸能界は仁義よりも金とスキャンダルが優先される世界であるからである。
今回もそれだ。
金を貰って宣伝する。
いつも通りの普通の仕事である。

ただし人気商売であるため当然デメリットがある。
情報に誤りがあったり、情報源の印象悪化に芸能人は左右されるのである。
その意味で今回ステマがバレた芸能人はそれなりにイタイであろう。
でもまあそれだけことだ。
これが犯罪となるとテレビの宣伝は全て犯罪になりかねないのですぐ鎮火するだろう。
それが芸能界であり、放送業界である。
全てが黒なら黒より綺麗な色など存在しないのである。

ちなみに芸能人の印象によって商品の価値が下落する可能性もある。
私は缶コーヒーはワンダ派だったが、CMがAKB48になったことで買わなくなった。
どうにも美味くない。
所ジョージよかったのにぃ。
なんでああなった・・・


補足
芸人擁護や芸能界・放送業界批判の意ではない。
この業界は腐っているが、「腐っていればこそ」の この業界であるという話。
綱紀粛正された芸能界ってどこの宝塚よ、それ。
しかも厳罰ばかり科すと幼稚園のお遊戯会のような内容にしかならんよ。
適当に腐ってるのが美味しいらしいよ、こういうのは。

0 件のコメント:

コメントを投稿