最初事件を聞いた時、ぶつけた相手は誰なんだ?とちょっと興味はあった。
だが自損事故だったらしい。
怪我は大変だろうが、あまり盛り上がらない記事だった、
それにしても人災事故に縁の多い人である。
と思いきや様々な意見が寄せられる某大型掲示板には気になる意見が出ていた。
「シートベルトしなくていいの?道路交通法違反じゃない?」
もっともだ、と思ったので調べてみた。
規定では、道路運送車両の保安基準による座席ベルト備え付け義務がない車両はシートベルトをしなくてもよいらしい。
だがこれに該当するのは40年以上前の車らしいので、今回の車は該当しないだろう。
で調べを進めると次の内容が見つかった。
・後部座席シートベルトの着用が免除される場合
(中略)
選挙カーに乗車する候補者、または運動員
(中略)
なるほど、なぜか選挙候補者はシートベルトをしなくてもよいらしい。
となると菅前首相の怪我は自業自得である。
なにせこの法案は数年前に国会議員によって改正されたばかりなのだから同情の余地はない。
まあ法案の通った2007年の民主党は野党であったが責任は同じことだ。
選挙候補者や運動員がシートベルト着用を免除される理由もよく分からない。
自分達だけ特別に優遇される措置をとったとしか受け取れない。
このような人達が国を動かしているのである。
なるほど国家運営も暴走するわけである。
追記 2012.12.14 10:30
菅氏の怪我は「助手席にいてフロントガラスにぶつけた」のが原因らしい。
これはシートベルト着用免除条件に当てはまらない。
シートベルト未着用(法律違反)の疑いがある。
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