2013年1月24日木曜日

犠牲者名公表が真っ黒けな件

政府も日揮も非公表の予定であったし遺族の要望もそうだったと聞いている。
ところがここへ来て政府が公表することとなったらしい。
その原因など考えてみたり。

1.遺族が突然公表するように要望した
 これ以外に正当な公表理由はないはずだが、そんなニュースは流れてない。
 遺族側からそんな要望するとも思えない。

2.政府と日揮が突然心変わりして公表となった
 遺族の意思は無視か。
 そしてこの場合は正当な公表理由を発表すべきだ。
 ところが発表理由がまだ示されていない。順序がおかしい。

3.マスコミの圧力に負けた
 最低である。
 今後の政権への批判記事を怖れたのか、すでに弱みを握られているのか。
 どちらにしても政府が信用できないことが露見したことになる。
 最低である。

 この国の民主はどこいったのかな。
最初っからなかったのだろうか。


2013/01/25 16:08 追記
本日犠牲者名が公表された。
ニュースはワイドショー化し、事件はショーへと変貌させられた。
司会は悲劇を語り、コメンテーターが哀悼を示し、視聴者は被害者遺族インタビューをその二次被害の悲劇に気付かぬまま眺めさせられる。
これがマスコミの期待したことだろう。
そこに善意など一つもない。
茶番である。
敢えて書くが、これは民意ではない。決してそれはない。

0 件のコメント:

コメントを投稿