2013年1月7日月曜日

沖縄県の爆発事件が恐すぎ

今朝方のニュースでまだ情報は錯綜している模様。

事件現場は沖縄県浦添市安波茶1丁目とのこと。
Googleマップで見てみると整然と区画整理された住宅街。
綺麗な区画だ。少し羨ましい。
爆発事件は遠慮したいが。

駐車スペースに置かれた紙袋を出勤時に見つけた男性が家に持ち帰り、
中に入っていた箱を娘が開けたら爆発したらしい。
なぜ持って帰ったのか 、なぜ開けたのか。
心当たりがあったとしか思えない行動だが、恨みによる犯行だろうか。
被害者の知り合いなら早く捕まえてほしいものだ。
幸い被害者は軽傷のようだし。

爆発は箱を開けた直後に発生。
周囲三人に裂傷を与え、床にも深い傷とのこと。
たぶんガラス片か金属片でも入っていたのだろう。
殺傷能力が微妙にピンポイントで床の方がダメージ大きいみたいなので重い金属だろう。釘とか。
爆弾で恐いのは爆炎や爆風よりも、鉄片等でのダメージであることは犯人は理解している模様。(密閉空間であれば爆風で人も死ぬが、確実性に欠ける)
しかし内容物が重すぎて爆発の際にあまり飛び散らなかったのだろう。
爆発はしたようだが爆弾としては三流と言わざるを得ない。今は。

一番恐いのは愉快犯であった場合だ。
被害者と関係のない人物なら逮捕できるかどうか。
そして今回が爆発物のテストであれば次の犯行はエスカレートすることになる。
起爆には成功して内容物も飛散している。
その爆発結果はマスコミが詳細に報告してくれた。
犯人にもよく伝わっただろう。アホすぎである。
恐らく内容物の変更だけで殺傷力は飛躍的に向上するはずである。
マスコミがこれ以上爆発物の報告をしないように祈る。

追記:2013.01.09 17:22
内容物が金属片であったことが報道された模様。爆発の影響範囲も次々と報告されている。
危惧した通りである・・・
壁を突き破って幅1mの廊下を挟んだ部屋まで飛んだということから鋭利な部位を持つと思われる。
釘の可能性は高いが予想が当たっても嬉しくない話だなぁ。

追記:2013/05/07 23:30
容疑者が逮捕された。長女の夫らしい。
真っ先に疑われる「被害者の近親者」だった。逮捕まで時間かかりすぎでしょ…。
しかし元夫ではないのか。ややこしそうだ。
別居してたのかなー
>なぜ持って帰ったのか 、なぜ開けたのか。
>心当たりがあったとしか思えない行動だが、恨みによる犯行だろうか。
ブログには上記のように書いたが無駄に当たっていたような感じ。
夫からの荷物と判断して妻が開けたわけか。被害者達の行動に納得がいった。
まあ愉快犯でなくてよかったのかもしれない。
いやよくはないんだけど、愉快犯ならこんな粗雑な爆弾じゃなかったろうし。
なお逮捕された長女の夫は容疑を否認しているらしい。
実行犯っていうか爆弾製造は別の人物の可能性だったりするのかも。
人間って愛憎絡むとホント行動力増すよね。良くも悪くも。

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